日本百名湯はどこ?ぜひ立ち寄ってみたい温泉を紹介!

日本百名湯 三重

日本百名湯は、温泉好きの間で「一度は浸かってみたい名湯」を語るときによく登場する存在です。全国に数えきれないほど温泉がある中で、泉質の個性や湯治文化、土地の歴史、景観の魅力まで含めて“その温泉地らしさ”が光る場所が集まっているのが面白いところだと感じます。

温泉は、ただ体を温めるだけではなく、土地の匂いそのものに触れる体験でもあります。硫黄の香りに「来たなあ」と頬がゆるんだり、湯上がりに風が冷たくて慌てて羽織を探したり。そんな小さな出来事が、旅の記憶をいちばん濃くしてくれる気がします。

概要

選定の背景

1990年代に、温泉評論家や専門家たちが全国の温泉地を巡り、それぞれの温泉の特徴、効能、歴史的・文化的な背景を基に、特に評価の高い温泉を厳選しました。日本百名山に影響を受けたとも言われ、自然の恵みとしての温泉の価値を再認識し、日本の温泉文化を次世代に伝える役割も担っています。

私自身、温泉の魅力は「有名だから行く」だけではなく、「その土地の暮らしとつながっている」点にあると思っています。共同浴場で地元の方の会話が聞こえてきたり、湯上がりに商店で牛乳を買ったり。温泉地のリズムに自分の呼吸が少しずつ合っていく感覚が、旅の醍醐味です。

日本百名湯の特徴

  1. 地域性の豊かさ
    日本全国の温泉が対象となり、北は北海道から南は鹿児島まで、各地方にバランスよく選定されています。地域ごとに異なる泉質や文化、景観が楽しめます。
  2. 多様な泉質
    日本百名湯は単純温泉、硫黄泉、炭酸泉、塩化物泉など、多様な泉質を含みます。それぞれに異なる効能があり、リラクゼーションから治療目的まで幅広く利用されています。
  3. 歴史と文化
    選定された温泉地の多くは、長い歴史を持つ名湯や、独自の温泉文化を育んできた場所です。一部の温泉地は文学や芸術に影響を与えたり、歴史的な人物にゆかりがあることで知られています。
  4. 観光地との融合
    名湯だけでなく、周辺の自然景観や観光スポットとの調和も評価ポイントです。温泉そのものの質だけでなく、訪問者が楽しめる環境や景観も重要視されています。

温泉地を選ぶとき、私は「泉質」だけでなく「その日の気分」にも正直になるようにしています。にぎやかな温泉街で食べ歩きもしたい日もあれば、静かな一軒宿で本だけ読みたい日もあります。百名湯のリストは、そのどちらにも応えてくれる幅の広さが魅力です。

日本百名湯の目的

  • 温泉文化の継承
    温泉は日本の伝統的な療養文化の一環であり、その価値を次世代に伝えるために選定されました。
  • 地域活性化
    地元の温泉地が選ばれることで観光客を呼び込み、地域の活性化に寄与します。
  • 国際的な発信
    日本の温泉文化を海外にも広め、インバウンド観光の促進にもつながっています。

選定基準

日本百名湯の選定は、以下の基準に基づいて行われました。

  1. 温泉の質と効能が優れていること
  2. 温泉地の歴史や文化的価値が高いこと
  3. 自然環境や景観が美しいこと
  4. 観光地としての魅力があること

現在の意義

日本百名湯は、温泉愛好者や観光客の間で人気が高く、温泉巡りを楽しむきっかけとして広く利用されています。また、選定後も各温泉地は努力を重ね、訪問者に満足度の高い体験を提供しています。温泉を楽しむだけでなく、地域文化や自然と触れ合える豊かな体験が得られる点で、大きな意義を持っています。

なお、温泉地によっては季節営業(冬季閉鎖)や入浴時間の変更、日帰り受け入れの有無などが異なります。旅程を組むときは「宿を決める→移動手段を決める→周辺観光を足す」の順にすると、無理のない計画になりやすいです。私は欲張りがちなので、あえて温泉のはしごは1日2湯まで、と決めています。

ここからは実際にそれぞれの名湯をみていきましょう。

日本百名湯

本記事では、北から順にエリア別で紹介しています。気になる温泉地が見つかったら、まずは「泉質」と「周辺の過ごし方」をセットで想像してみてください。温泉は入浴の時間よりも、湯上がりの散歩や夕食の一皿まで含めて、旅の満足度が決まることが多いと感じます。

北海道

北海道の温泉は、スケールの大きい自然と一緒に味わえるのが醍醐味です。露天風呂の向こうがそのまま森だったり、雪景色の白さに湯気が溶けていったり。私は「移動も旅の一部」と割り切って、車窓の風景を楽しむ気持ちで計画を立てるのが好きです。

  1. 菅野温泉(北海道幌加内町)
    菅野温泉は、北海道幌加内町に位置する秘湯で、地元住民に愛される静かな温泉地です。硫黄を含む単純泉で、肌に優しく、美肌効果が期待されます。温泉街はありませんが、周囲の大自然に囲まれた露天風呂が特徴で、特に秋には紅葉を楽しむことができます。また、近くの朱鞠内湖は釣りやカヌーなどのアクティビティで有名です。
    私の考えとしては、こうした“何もない贅沢”がある場所ほど、持っていく本や音楽を少しだけこだわると滞在がぐっと豊かになります。
  2. 養老牛温泉(北海道中標津町)
    北海道東部に位置する養老牛温泉は、中標津町の静かな山間部に広がります。硫黄泉特有の香りが漂うこの温泉は、リウマチや疲労回復に効果的です。牧草地や森林に囲まれた露天風呂では、エゾシカやキツネなどの野生動物を間近に見ることも。冬には雪景色が美しく、都会の喧騒を忘れる癒やしの場所です。
    湯上がりに外気が冷たいほど、体の芯が温まっているのを実感できるのも北海道の楽しさだと思います。
  3. 定山渓温泉(北海道札幌市南区)
    北海道を代表する温泉地である定山渓温泉は、札幌市の中心部から約1時間の距離に位置します。歴史は古く、明治時代に僧侶であった美泉定山が開湯しました。ナトリウム塩化物泉の泉質は、筋肉痛や冷え性に効果的とされ、多くの観光客が訪れます。近隣には紅葉の名所「定山渓紅葉谷」や豊平峡ダムもあり、四季折々の自然が楽しめます。
    都市近郊だからこそ、短い滞在でも「ちゃんと旅した感」が得られるのが定山渓の強みです。
  4. 登別温泉(北海道登別市)
    「地獄谷」で知られる登別温泉は、北海道屈指の観光地です。9種類もの泉質を持つ温泉は、世界的にも珍しいとされています。硫黄泉や鉄泉、ラジウム泉など、多様な効能を楽しめるため、「温泉のデパート」と呼ばれています。周囲には、噴気が吹き出す地獄谷や熊牧場などの観光スポットも多く、ファミリー層にも人気です。
    私は登別のように情報量が多い温泉地ほど、あえて「今日はこの湯だけ」と決めると満足度が上がるタイプです。
  5. 洞爺湖温泉(北海道虻田郡洞爺湖町)
    洞爺湖畔に位置する洞爺湖温泉は、温泉地全体が国立公園に指定されています。アルカリ性単純泉の泉質は肌に優しく、美肌効果が高いとされます。洞爺湖越しに見える有珠山や昭和新山は絶景で、遊覧船やカヤックで湖を巡ることも可能です。毎年春から秋にかけて行われる洞爺湖ロングラン花火大会も見逃せません。
    湖の景色は、朝と夕方で表情がまるで違うので、できれば連泊して見比べたいところです。
  6. ニセコ温泉郷(北海道虻田郡ニセコ町)
    スキーリゾートとしても有名なニセコ温泉郷は、北海道を代表する温泉地の一つです。硫黄泉、炭酸水素塩泉など多彩な泉質があり、温泉巡りを楽しむことができます。冬にはスキーを楽しんだ後の湯浴みが格別です。羊蹄山を望む露天風呂は絶景で、地元産の食材を使った料理も魅力です。
    アクティブに動いた日ほど、温泉のありがたみが素直に沁みます。
  7. 朝日温泉(北海道礼文町)
    礼文島の北部に位置する朝日温泉は、秘境とも言える温泉地です。天然の露天風呂からは日本海を一望でき、特に夕日の美しさが格別です。泉質は単純温泉で、疲労回復や冷え性改善に効果があります。周辺には高山植物が自生する「礼文林道」があり、散策と温泉を組み合わせて楽しむことができます。
    海を見下ろす湯は、温泉というより“景色に浸かる”感覚に近いのが魅力だと思います。

青森県

青森は、雪と湯治文化のイメージが強い土地です。冬の厳しさがあるからこそ、湯の温かさがご褒美になる。そんなコントラストが、旅の記憶をくっきり残してくれます。

  1. 酸ヶ湯温泉(青森県青森市)
    十和田八幡平国立公園内にある酸ヶ湯温泉は、白濁した強酸性硫黄泉で知られる湯治場です。日本最大級の混浴「千人風呂」は圧巻の広さを誇ります。標高の高い立地のため、冬は雪に覆われ、雪見風呂としても有名です。
    強い個性の湯に入った日は、不思議と眠りが深くなる気がします。
  2. 蔦温泉(青森県十和田市)
    蔦温泉は八甲田山系の麓にある温泉地で、ブナ林に囲まれた自然豊かな環境にあります。自噴する源泉が浴槽に直接流れ込む「源泉湯舟」が特徴で、湯治客に人気です。
    森の匂いが濃い場所の温泉は、深呼吸まで含めて癒やしだと感じます。

岩手県

岩手の温泉は、川沿いの静けさや山の懐の深さが魅力です。観光と温泉の距離感がちょうどよく、気負わずに「温泉中心の旅」を組みやすい印象があります。

  1. 花巻南温泉峡(岩手県花巻市)
    岩手県の花巻市に位置する花巻南温泉峡は、多くの温泉地が点在するエリアで、豊沢川沿いに温泉宿が連なります。歴史ある湯治場として知られ、静寂な環境の中で温泉に癒やされることができます。泉質はナトリウム-カルシウム塩化物泉が主で、保温効果が高く冷え性や疲労回復に適しています。また、宮沢賢治記念館や釜淵の滝といった観光スポットも近隣にあり、温泉だけでなく文化や自然も楽しめるのが特徴です。
    温泉と文学の組み合わせは、旅の余韻を長くしてくれます。
  2. 夏油温泉(岩手県北上市)
    奥羽山脈の山深くにある秘湯・夏油温泉は、平安時代から湯治場としての歴史を刻んできました。硫黄泉特有の香りが漂う湯は、特に関節痛や皮膚病に効果があるとされています。夏油温泉は冬季閉鎖となるため、春から秋にかけてのみ訪問可能です。温泉地の周囲は豊かな自然に囲まれており、トレッキングやハイキングも楽しめるスポットとなっています。
    季節限定の温泉は「行けるうちに行こう」という旅心を強く刺激します。
  3. 須川高原温泉(岩手県一関市)
    須川高原温泉は栗駒山の中腹にあり、標高1,126メートルの高地に位置する温泉地です。強酸性硫黄泉の泉質は、皮膚疾患や疲労回復に効果が高いとされます。露天風呂から望む栗駒山の眺めは圧巻で、特に秋の紅葉シーズンには多くの観光客が訪れます。周辺には栗駒山の登山コースもあり、自然愛好家にとっては理想的なスポットです。
    高地の温泉は、空気の軽さまでごちそうに感じられます。

宮城県

宮城は、温泉のバリエーションに加えて“旅の寄り道”が楽しい県です。こけし、山の景色、季節の味覚。温泉を中心にしつつ、少しだけ寄り道を混ぜると充実感が増します。

  1. 鳴子温泉郷(宮城県大崎市)
    鳴子温泉郷は、5つの温泉地(鳴子温泉、東鳴子温泉、中山平温泉、川渡温泉、鬼首温泉)で構成されており、それぞれ異なる泉質を楽しむことができることで知られています。鳴子温泉の歴史は約1,000年に及び、特に硫黄泉が有名です。また、伝統工芸品である鳴子こけしの産地としても知られ、日本こけし館でその制作体験ができます。
    温泉と手仕事の体験は、旅の思い出が「形」として残るのがうれしいところです。
  2. 遠刈田温泉(宮城県刈田郡蔵王町)
    遠刈田温泉は蔵王山の麓に広がる温泉地で、江戸時代から湯治場として親しまれてきました。泉質はナトリウム-カルシウム硫酸塩泉で、美肌効果が高いとされています。近隣には蔵王エコーラインや蔵王のお釜といった観光名所があり、温泉と観光を組み合わせて楽しむことができます。冬にはスキー客も多く訪れるエリアです。
    景色が大きい場所の温泉は、心の疲れまでほどける感覚があります。
  3. 峩々温泉(宮城県刈田郡蔵王町)
    峩々温泉は標高850メートルの山中に位置する一軒宿の温泉です。硫黄泉の泉質は冷え性や皮膚病の改善に効果があり、長期滞在型の湯治客にも人気です。宿泊施設は木造建築の趣があり、自然の中で静寂と癒やしを提供します。また、周辺にはハイキングコースが整備され、四季折々の自然を満喫することができます。
    一軒宿は、時間がゆっくり流れるのが最大の贅沢だと思います。

秋田県

秋田は、温泉好きが憧れる“湯治の気配”が今も色濃いエリアが多いです。湯の個性が強い場所もあるので、入浴後の水分補給や肌ケアまで含めて、丁寧に楽しむのがおすすめです。

  1. 乳頭温泉郷(秋田県仙北市)
    乳頭温泉郷は、秋田県仙北市の田沢湖近郊に位置する7つの温泉地で構成される温泉郷です。秘湯感漂う各温泉地は、湯治場としての歴史を持ちながら、現在も多くの観光客に親しまれています。白濁の硫黄泉が特徴で、特に「鶴の湯温泉」は茅葺き屋根の建物が印象的で、日本の伝統的な温泉情緒を体感できます。
    “これぞ温泉”という景色に出会える場所は、写真より先に心に焼き付く感じがします。
  2. 後生掛温泉(秋田県鹿角市)
    「歩くと泥湯が吹き上がる」と言われる独特の地形を持つ後生掛温泉は、八幡平の山麓に位置する温泉地です。強酸性の硫黄泉で、関節痛や皮膚疾患に効果があるとされます。施設内には泥湯や箱蒸し風呂があり、湯治客に特に人気があります。周辺にはハイキングコースも整備され、自然散策も楽しめます。
    “温泉のテーマパーク”のような体験ができるのが楽しいところです。
  3. 玉川温泉(秋田県仙北市)
    玉川温泉は、pH1.2という日本一の酸性度を誇る源泉で知られています。その高い酸性は殺菌作用が強く、皮膚病やリウマチに効果があると言われています。湯治場としても有名で、長期滞在する利用者も多いです。周辺には「北投石」が自然産出する特別な地質があり、パワースポットとしても人気があります。
    個性的な湯ほど、無理をせず自分の体調と相談しながら入るのがいちばんだと思います。
  4. 秋ノ宮温泉郷(秋田県湯沢市)
    秋ノ宮温泉郷は、秋田県南部に位置する湯沢市の山間部に広がる温泉地です。豊富な湧出量を誇り、泉質はアルカリ性単純泉で肌に優しく、疲労回復やリラクゼーション効果が高いです。周辺は静かな田園風景が広がり、温泉とともにゆったりとした時間を過ごせます。秋には紅葉が美しく、自然を楽しむには最適な場所です。
    何もしない時間を堂々と楽しめる温泉地は、心のメンテナンスにも向いています。

山形県

山形は、温泉街の風情がとにかく強い県です。建物の表情や川の音、夜の灯り。湯に浸かる前から「いい場所に来た」と思わせてくれる空気があります。

  1. 銀山温泉(山形県尾花沢市)
    銀山温泉は、大正ロマンを感じさせる木造建築が立ち並ぶ風情ある温泉地です。名前の由来は、江戸時代に繁栄した「延沢銀山」から来ています。泉質はナトリウム-カルシウム塩化物泉で、冷え性や疲労回復に効果があります。夜にはガス灯が点灯し、幻想的な雰囲気を楽しめます。また、温泉街周辺には散策路が整備され、銀鉱洞跡や滝を訪れることができます。
    夜の温泉街は歩くだけで楽しく、つい長居したくなる雰囲気があります。
  2. 瀬見温泉(山形県最上町)
    瀬見温泉は、山形県最上地方にある静かな温泉地で、800年以上の歴史を誇ります。義経伝説にちなんだ温泉とされ、かつて義経と弁慶が癒やしを求めたと言われています。泉質はナトリウム塩化物泉で、特に関節痛や筋肉痛の緩和に効果が高いとされています。
    こうした伝説のある温泉地は、物語を一つ持って帰れる感じがして好きです。
  3. 赤倉温泉(山形県最上町)
    赤倉温泉は、最上地方の自然豊かな山間部に広がる温泉地です。開湯は700年以上前に遡り、湯治場として多くの人々に利用されてきました。泉質はカルシウム-ナトリウム硫酸塩泉で、美肌効果や疲労回復に効果があると言われています。周囲には登山やトレッキングのコースがあり、四季折々の自然を満喫できます。
    山の温泉は、体だけでなく頭の中まで静かになっていく感覚があります。

福島県

福島は、歴史観光と温泉を組み合わせやすいのが魅力です。温泉に入ってから城下町を歩くと、同じ景色でも受け取る温度が変わる気がします。

  1. 東山温泉(福島県会津若松市)
    東山温泉は、福島県会津若松市にある1300年以上の歴史を持つ温泉地です。奈良時代の僧、行基によって開湯されたと言われています。周囲を囲む自然の風景が美しく、四季折々の景色が楽しめます。泉質は硫酸塩泉で、肌に優しくリラクゼーション効果が高いとされています。また、近くには鶴ヶ城や会津武家屋敷といった歴史的観光地があり、温泉と観光を同時に楽しむことができます。
    会津は“湯で整えて、町で学ぶ”旅がはまる場所だと思います。
  2. 飯坂温泉(福島県福島市)
    福島市北部に位置する飯坂温泉は、奥州三名湯のひとつに数えられる名湯です。歴史は古く、弥生時代にはすでに温泉が湧き出ていたとされます。泉質はアルカリ性単純泉で、美肌効果が高く、疲労回復にも適しています。また、温泉街には足湯や共同浴場が点在しており、気軽に温泉を楽しむことができます。ラジウム成分を含む温泉は、体を芯から温めてくれると評判です。
    共同浴場が多い町は、短時間でも“温泉地に来た”実感が得られるのがいいところです。
  3. 二岐温泉(福島県天栄村)
    二岐温泉は、福島県南会津地方の天栄村に位置する秘湯の温泉地です。山深い場所にあり、静寂と自然に囲まれた環境が魅力です。開湯は古く、1200年以上の歴史を持つとされています。源泉かけ流しの露天風呂では、天然の景観を楽しみながら温泉に浸かることができます。泉質は単純硫黄泉で、肌の調子を整えたり、リラックス効果を高める効果があります。
    静かな湯は、耳がひらくように自然の音が聞こえてきます。

栃木県

栃木は、温泉と観光施設の両方が充実しているので、旅の目的を複数置きやすい県です。私は「一泊二日で満足しやすい温泉県」として候補に入れることが多いです。

  1. 那須温泉郷(栃木県那須町)
    那須温泉郷は、栃木県那須町に位置する8つの温泉地を指します。開湯はおよそ1400年前で、日本最古の温泉のひとつとされています。各温泉地では異なる泉質が楽しめ、硫黄泉や塩化物泉、炭酸泉などが含まれます。周辺には那須高原の豊かな自然が広がり、トレッキングや動物との触れ合いが楽しめる観光施設も充実しています。特に、那須岳を望む露天風呂は絶景です。
    “高原の空気+温泉”は、心身のリセットに強い組み合わせです。
  2. 塩原温泉郷(栃木県那須塩原市)
    塩原温泉郷は、那須塩原市の渓谷沿いに広がる温泉郷で、大小11の温泉地で構成されています。1200年以上の歴史があり、湯治場としても栄えました。泉質は炭酸水素塩泉をはじめ、硫黄泉や塩化物泉などバラエティに富んでいます。周辺には吊り橋や滝が点在しており、温泉と自然の観光が同時に楽しめます。
    渓谷の散歩は、湯上がりに少しだけ歩きたくなる私にはちょうどいいご褒美です。
  3. 鬼怒川温泉(栃木県日光市)
    鬼怒川温泉は、栃木県日光市にある日本有数の温泉地で、首都圏からのアクセスも良好です。泉質はアルカリ性単純泉で、肌に優しく、リラックス効果が高いとされています。温泉街には大型のホテルや旅館が建ち並び、家族連れや団体旅行者に人気があります。周辺には東武ワールドスクウェアや日光江戸村といった観光施設があり、観光地としても充実しています。
    観光も温泉も両方欲張りたいとき、頼れる選択肢だと思います。
  4. 奥鬼怒温泉郷(栃木県日光市)
    奥鬼怒温泉郷は、日光市の鬼怒川上流に位置する秘湯エリアです。車では直接行けず、ハイキングやシャトルバスを利用して訪れる温泉地として知られています。秘湯らしい静寂と美しい自然に囲まれ、特に「加仁湯」や「八丁の湯」が有名です。泉質は硫黄泉で、冷え性や皮膚病に効果があると言われています。
    少し手間がかかる温泉ほど、到着した瞬間のうれしさが大きいのが不思議です。

群馬県

群馬は、温泉県としての厚みが圧倒的です。泉質の個性も強く、温泉街の作りもそれぞれ違う。私は「温泉が主役の旅」をしたいとき、まず群馬を思い浮かべます。

  1. 草津温泉(群馬県草津町)
    草津温泉は、群馬県草津町に位置し、日本三名泉のひとつとして全国的に有名です。毎分32,300リットルもの湯が湧き出る日本一の湯量を誇り、自然湧出量も多いです。泉質は強酸性硫黄泉で、殺菌力が高く、肌のトラブルやリウマチ、糖尿病などに効果があると言われています。草津の象徴「湯畑」は温泉街の中心にあり、湯けむりが立ち上る景観が圧巻です。
    湯畑の前に立つと、温泉地のエネルギーに押されて自然と背筋が伸びる感覚があります。
  2. 伊香保温泉(群馬県渋川市)
    伊香保温泉は、群馬県渋川市にある歴史ある温泉地で、榛名山の山麓に広がります。2つの異なる泉質を持つ「黄金の湯」と「白銀の湯」が特徴です。特に、鉄分を多く含む「黄金の湯」は冷え性や貧血に効果があるとされています。温泉街には365段の石段があり、風情ある街並みを楽しむことができます。
    石段の“登った分だけ湯がうまい”感じは、伊香保ならではだと思います。
  3. 四万温泉(群馬県中之条町)
    四万温泉は、群馬県中之条町に位置する静かな山間の温泉地です。「四万(よんまん)の病を癒す」と言われる効能豊かな温泉として知られ、特に胃腸病や皮膚疾患に効果があるとされています。清流・四万川沿いに温泉宿が立ち並び、露天風呂からの自然の景観は格別です。また、昭和レトロな雰囲気が漂う温泉街も人気のポイントです。
    静かな川の音がある温泉地は、会話が少なくても居心地がいいのが魅力です。
  4. 法師温泉(群馬県みなかみ町)
    法師温泉は、群馬県みなかみ町の奥地にある一軒宿の温泉地で、開湯1200年の歴史を持ちます。国の有形文化財に指定されている「法師乃湯」は、混浴の大浴場としても有名です。泉質は単純泉で、肌に優しく、疲労回復やリラクゼーションに最適です。静寂に包まれた山奥の温泉で、心と体を癒やすのにぴったりな場所です。
    古い建物の空気と湯の温かさが重なると、時間を巻き戻したような気持ちになります。

温泉旅をもっと快適にするコツ

ここまで読んで「行ってみたい温泉が増えたけれど、どう回ればいいんだろう」と感じた方もいるかもしれません。最後に、どの温泉地にも共通しやすい“旅のコツ”をまとめます。私の実感として、温泉旅の満足度は準備で半分決まります。

入浴マナーと体調管理

  • かけ湯をしてから、最初は短めに入る(特に硫黄泉や強酸性の湯)。
  • 湯上がりは水分補給を意識する。のぼせやすい人は休憩時間を長めに。
  • タオルを湯船に入れない、浴場内での撮影はしないなど基本マナーを守る。
  • 肌が敏感な人は、入浴後に軽くシャワーで流すか、保湿を丁寧にする。

持ち物のちょい足し

大げさな準備は不要ですが、あると快適なものは確実にあります。特に秘湯系や山間部の温泉は、気温差が大きいので“湯上がり対策”をしておくと安心です。

  • 薄手の羽織(湯上がりの冷え対策)
  • 小さめの保湿アイテム(乾燥しやすい季節に便利)
  • 小銭とタオル(共同浴場や足湯に強い)
  • ビニール袋(濡れたものの持ち帰りに重宝)

温泉は、正解の入り方が一つではありません。自分の体調と気分に合わせて、少しずつ“気持ちいいゾーン”を探していくのがいちばんだと思います。百名湯をきっかけに、あなたの好きな湯のタイプが見つかれば、それだけで次の旅が楽しみになります。


神奈川県

  1. 箱根湯本温泉(神奈川県箱根町)
    箱根湯本温泉は、箱根温泉郷の玄関口に位置する最も古い温泉地で、奈良時代に開湯されたと言われています。アルカリ性単純泉を主成分とし、肌に優しく、美肌効果が期待できます。東京からのアクセスが良く、日帰り旅行にも最適です。温泉街にはお土産店や食事処が立ち並び、観光も兼ねて楽しめるスポットです。
    “短い時間でも温泉に救われる”体験がしやすいのが箱根湯本の魅力です。
  2. 塔之沢温泉(神奈川県箱根町)
    塔之沢温泉は、箱根湯本からほど近い静かな山間にある温泉地です。開湯は約400年前で、江戸時代には湯治場として栄えました。渓流沿いの自然豊かな環境にあり、静かに湯を楽しみたい人に最適な場所です。泉質はアルカリ性単純泉で、リラックス効果が高いとされています。
    にぎわいから少し離れるだけで、気持ちがすっと落ち着くのが塔之沢らしさだと思います。
  3. 芦之湯温泉(神奈川県箱根町)
    芦之湯温泉は、箱根温泉郷の中でも標高の高い場所に位置する歴史ある温泉地で、江戸時代には多くの文人墨客が訪れました。硫黄泉の泉質は、特に皮膚疾患やリウマチに効果があるとされています。温泉宿は高級感があり、静寂な時間を過ごしたい人に適しています。
    “旅先で静けさを買う”という言葉が似合うエリアです。
  4. 湯河原温泉(神奈川県湯河原町)
    湯河原温泉は、万葉集にも詠まれる古湯で、長い歴史を持つ温泉地です。泉質はナトリウム-カルシウム塩化物泉で、冷え性や関節痛、筋肉痛に効果的です。温泉街には足湯や共同浴場が点在し、観光客にも親しみやすい環境です。また、周辺には湯河原梅林や真鶴半島などの観光名所もあります。
    海と温泉を両方楽しめるのは、日常を忘れるスイッチになります。

新潟県

  1. 越後湯沢温泉(新潟県湯沢町)
    越後湯沢温泉は、新潟県南魚沼郡湯沢町に位置する温泉地で、川端康成の小説『雪国』の舞台としても知られています。泉質はナトリウム-カルシウム塩化物泉で、疲労回復や冷え性に効果があります。スキーリゾートとしても有名で、冬季には温泉とスキーを同時に楽しむ観光客で賑わいます。温泉街には足湯や観光施設があり、四季折々の自然も堪能できます。
    雪景色の中で温泉に入るという“冬のご褒美”を味わいたいなら、候補に入れたい温泉地です。
  2. 松之山温泉(新潟県十日町市)
    松之山温泉は、新潟県十日町市にある秘湯で、約1200年前に開湯したと伝えられています。泉質は日本有数の高濃度の塩化物泉で、「美人の湯」として知られています。特に冬には豪雪地帯ならではの幻想的な景観を楽しめます。また、近隣には「星峠の棚田」などの観光スポットもあり、温泉と自然の調和を満喫できます。
    “雪国の暮らし”の気配に触れられるのも、松之山の魅力だと思います。

富山県

  1. 大牧温泉(富山県南砺市)
    大牧温泉は、富山県南砺市に位置し、小牧ダム湖のほとりに佇む一軒宿の温泉地です。宿へは船でのみアクセス可能という特別感があり、「隠れ湯」として親しまれています。泉質はナトリウム-塩化物硫酸塩泉で、関節痛や神経痛に効果的とされています。周囲の静寂と美しい自然に包まれた環境で、癒しの時間を過ごせます。
    船で向かう温泉は、それだけで旅のテンションが一段上がります。
  2. 黒部峡谷温泉郷(富山県黒部市)
    黒部峡谷温泉郷は、富山県黒部市に位置し、トロッコ列車で訪れることができる秘湯エリアです。名所である黒部峡谷の雄大な自然を背景に、露天風呂が楽しめます。泉質は単純泉から炭酸水素塩泉まで多様で、リラクゼーション効果が高いです。紅葉の時期には、峡谷全体が鮮やかな彩りに包まれ、多くの観光客が訪れます。
    移動そのものが観光になる場所は、旅が濃くなります。

石川県

  1. 山中温泉(石川県加賀市)
    山中温泉は、石川県加賀市に位置し、1300年以上の歴史を持つ温泉地です。高濃度のナトリウム-カルシウム硫酸塩泉が特徴で、美肌効果が高いとされています。温泉街には、九谷焼や山中漆器といった伝統工芸品の展示や販売を楽しめる場所があり、文化的な魅力も満載です。特に、こおろぎ橋周辺の景色が美しく、散策にも最適です。
    温泉と工芸が近い町は、歩くたびに“土地の美意識”に触れられる感じがします。
  2. 山代温泉(石川県加賀市)
    山代温泉は、1300年の歴史を持つ石川県加賀市の温泉地で、開湯は奈良時代に遡ると言われています。泉質はナトリウム・カルシウム-硫酸塩・塩化物泉で、神経痛や疲労回復に効果的です。温泉街には、多くの旅館や老舗の温泉宿が立ち並び、伝統とモダンが融合した風情ある町並みが魅力です。
    “温泉街としての完成度”を味わいたい人に向いている印象です。
  3. 粟津温泉(石川県小松市)
    粟津温泉は、石川県小松市に位置する北陸最古の温泉地で、養老2年(718年)に泰澄大師によって開湯されたと言われています。泉質はナトリウム-カルシウム塩化物泉で、特にリウマチや神経痛に効果があるとされています。温泉街では、伝統工芸や美味しい海の幸も楽しめます。
    湯と食の両方で満たされる旅は、帰り道まで幸せが続きます。

山梨県

  1. 奈良田温泉(山梨県早川町)
    奈良田温泉は、山梨県南アルプス市に隣接する早川町に位置する秘湯で、南アルプス山麓の静かな環境に囲まれています。開湯は古く、武田信玄の隠し湯としても知られています。泉質はナトリウム-カルシウム塩化物硫酸塩泉で、保湿効果が高く「美肌の湯」として親しまれています。特に、静寂の中で湯に浸かりながら眺める四季折々の景色が魅力です。
    山の静けさに包まれて入る湯は、思考がゆっくりほどけていく感じがします。
  2. 西山温泉(山梨県早川町)
    西山温泉は、山梨県早川町にある山奥の秘湯で、南アルプスの山々に囲まれています。一軒宿「慶雲館」があり、1300年以上の歴史を誇ります。この宿は「世界最古の宿」としてギネスにも認定されています。泉質は硫黄泉で、特にリウマチや皮膚病に効果があると言われています。源泉かけ流しの湯を静かな自然の中で堪能できます。
    “宿そのものが目的地”になる温泉宿は、特別な休日にぴったりです。

長野県

  1. 野沢温泉(長野県野沢温泉村)
    野沢温泉は、長野県野沢温泉村に位置する温泉地で、江戸時代から湯治場として栄えてきました。外湯と呼ばれる13の共同浴場があり、観光客にも無料で開放されています。泉質は硫黄泉と単純硫化水素泉で、美肌効果や冷え性の改善に効果があります。また、温泉街の雰囲気が非常に良く、冬にはスキーリゾートとしても賑わいます。
    外湯めぐりは、歩くほどに町が好きになっていく体験だと思います。
  2. 湯田中温泉(長野県山ノ内町)
    湯田中温泉は、長野県山ノ内町に位置し、志賀高原や地獄谷野猿公苑へのアクセス拠点として人気の温泉地です。泉質は弱アルカリ性単純温泉で、疲労回復や神経痛の緩和に効果があります。温泉街には歴史的な建物や足湯が点在し、散策を楽しみながら温泉に浸かることができます。
    観光の拠点としての便利さと、温泉街の風情のバランスがいい印象です。
  3. 別所温泉(長野県上田市)
    別所温泉は、長野県上田市にある信州最古の温泉地で、「美人の湯」として知られています。泉質は弱アルカリ性単純泉で、肌がつるつるになる効果があります。温泉街には国宝・安楽寺八角三重塔や北向観音といった歴史的な名所があり、温泉と文化の両方を楽しめます。
    温泉と寺社巡りは相性がよく、気持ちが整いやすい組み合わせです。
  4. 中房温泉(長野県大町市)
    中房温泉は、長野県大町市の燕岳登山口に位置する秘湯で、湧出量が豊富な天然温泉です。泉質は酸性硫黄泉で、殺菌力が高く皮膚病に効果があるとされています。標高約1450メートルの高地にあり、周囲の自然を楽しみながら湯に浸かれるのが魅力です。登山者や湯治客に特に人気があります。
    登山口の温泉は、旅の疲れが報われる感じがして格別です。
  5. 白骨温泉(長野県松本市)
    白骨温泉は、長野県松本市に位置する乳白色の温泉で、飲泉もできる珍しい湯として知られています。炭酸水素塩泉を主成分とし、胃腸の改善や疲労回復に効果があると言われています。温泉街は静寂に包まれており、心身ともにリフレッシュするのに最適です。
    乳白色の湯は、見た目だけで気持ちがほどけるのが不思議です。
  6. 小谷温泉(長野県小谷村)
    小谷温泉は、長野県北部の小谷村にある歴史ある温泉地で、開湯約400年を誇ります。泉質は単純硫黄泉で、美肌効果が高いとされています。北アルプスの麓に位置し、四季折々の風景が楽しめます。秘湯らしい静けさが魅力で、リラックスした時間を過ごすことができます。
    “静かに、深く休む”旅をしたいときに選びたくなる温泉地です。

岐阜県

  1. 下呂温泉(岐阜県下呂市)
    下呂温泉は、岐阜県下呂市に位置し、有馬温泉、草津温泉と並ぶ日本三名泉のひとつとして名高い温泉地です。泉質はアルカリ性単純温泉で、美肌効果があり「美人の湯」として親しまれています。飛騨川沿いに広がる温泉街は情緒にあふれ、合掌村や足湯など観光スポットも充実しています。
    王道の温泉地は、初めてでも安心して楽しめるのが魅力です。
  2. 福地温泉(岐阜県高山市)
    福地温泉は、岐阜県高山市の奥飛騨温泉郷のひとつで、静かな山間に位置する温泉地です。泉質はナトリウム-炭酸水素塩泉で、保湿効果が高く肌に優しい湯です。茅葺き屋根の宿が多く、昔ながらの日本の風景が広がる情緒的な雰囲気が魅力です。
    雪の日や雨の日ほど、茅葺きの景色がしっとり美しく見える気がします。

静岡県

  1. 熱海温泉(静岡県熱海市)
    熱海温泉は、静岡県熱海市に位置する日本有数の温泉地で、開湯は奈良時代と伝えられています。泉質はナトリウム-カルシウム塩化物泉で、神経痛や関節痛、冷え性に効果があります。温泉街には温泉旅館だけでなく、観光名所や花火大会などのイベントも多く、年間を通して観光客で賑わいます。
    思い立ったら行ける距離感の温泉地は、日常の“区切り”を作ってくれます。
  2. 伊東温泉(静岡県伊東市)
    伊東温泉は、静岡県伊東市に位置し、豊富な湧出量を誇る温泉地です。泉質は弱アルカリ性単純温泉で、肌に優しくリラクゼーション効果があります。温泉街には、昔ながらの共同浴場や美しい海沿いの景観が楽しめるスポットが点在し、温泉と観光の両方を満喫できます。
    海を見ながらの湯上がりは、気分までほどける感じがします。
  3. 修善寺温泉(静岡県伊豆市)
    修善寺温泉は、静岡県伊豆市にある伊豆最古の温泉地です。開湯は約1200年前とされ、弘法大師によって発見されたと言われています。泉質はアルカリ性単純泉で、神経痛や関節痛に効果があります。竹林の小径や修禅寺などの歴史的建造物もあり、静かな環境で心身ともに癒されます。
    散歩が楽しい温泉地は、それだけで滞在の満足度が上がります。

愛知県

  1. 湯谷温泉(愛知県新城市)
    湯谷温泉は、愛知県新城市に位置する静かな山間の温泉地で、豊川沿いに広がります。泉質はナトリウム-塩化物泉で、冷え性やリウマチ、神経痛に効果があるとされています。開湯1300年以上の歴史を持ち、古くから湯治場として親しまれてきました。近隣には鳳来寺山や乳岩峡など自然豊かな観光地も点在しています。
    “静かな川沿いの宿で早寝する”だけで、休日がうまく回復に切り替わる気がします。

三重県

  1. 榊原温泉(三重県津市)
    榊原温泉は、三重県津市にある古湯で、万葉集にも詠まれる歴史ある温泉地です。「湯ごりの湯」として知られ、泉質はアルカリ性単純泉で美肌効果が高いです。静かな田園風景に囲まれた温泉地で、ゆっくりとした時間を過ごすのに最適です。
    にぎやかさよりも“静かな整い”を求める人にぴったりだと思います。

京都府

  1. 木津温泉(京都府京丹後市)
    木津温泉は、京都府京丹後市に位置する関西最古の温泉のひとつで、平安時代に発見されたと言われています。泉質はナトリウム-塩化物泉で、リウマチや神経痛、冷え性に効果が期待されます。静かな漁村に近い環境にあり、日本海の新鮮な海の幸とともに温泉を楽しむことができます。
    海の幸が主役の温泉旅は、食卓の記憶まで鮮やかに残ります。

兵庫県

  1. 有馬温泉(兵庫県神戸市)
    有馬温泉は、兵庫県神戸市北区に位置する日本最古の温泉地のひとつで、日本三名泉および日本三古湯に数えられます。泉質は、鉄分を多く含む「金泉」と、無色透明の「銀泉」の二種類が楽しめます。金泉は塩化物泉で血行促進や保温効果があり、銀泉はラジウム泉や炭酸泉でリラックス効果があります。温泉街には趣のある古い町並みが広がり、散策や名物の炭酸せんべいを楽しむことができます。
    街歩きの楽しさまで含めて“完成された温泉地”という印象があります。
  2. 城崎温泉(兵庫県豊岡市)
    城崎温泉は、兵庫県豊岡市に位置し、1400年の歴史を持つ温泉地です。外湯めぐりが有名で、7つの趣の異なる外湯が点在し、それぞれ異なる泉質や効能を楽しむことができます。温泉街には柳の並木道や木造建築が立ち並び、和の風情を堪能できます。また、周囲には城崎マリンワールドや玄武洞などの観光スポットもあります。
    浴衣で歩く温泉街が似合う場所は、非日常が自然に立ち上がります。
  3. 湯村温泉(兵庫県新温泉町)
    湯村温泉は、兵庫県新温泉町にある温泉地で、開湯は約1150年前とされています。「荒湯」と呼ばれる源泉では、湯温が約98℃にも達し、温泉卵や野菜を茹でる体験ができます。泉質はナトリウム-炭酸水素塩泉で、美肌効果が高く「美人の湯」として知られています。静かな山間の雰囲気が癒しを提供します。
    “温泉で遊ぶ”体験ができるのが湯村の面白さです。

奈良県

  1. 十津川温泉(奈良県十津川村)
    十津川温泉は、奈良県吉野郡十津川村にある日本最大の村営温泉郷です。泉質はアルカリ性単純泉で、肌に優しく疲労回復やリラクゼーション効果があります。源泉かけ流しの温泉が多く、雄大な自然に囲まれた環境で静かに過ごすことができます。近隣には世界遺産の熊野古道もあり、温泉と歴史散策を一緒に楽しめます。
    歩く旅と温泉の組み合わせは、体の疲れが心地よい満足に変わる感じがします。

和歌山県

  1. 南紀白浜温泉(和歌山県白浜町)
    南紀白浜温泉は、和歌山県白浜町にある日本三古湯のひとつで、白浜の美しい海岸に隣接する温泉地です。泉質はナトリウム-塩化物泉で、保温効果が高く冷え性の改善に適しています。観光地としても人気があり、白良浜やアドベンチャーワールドなど、多くの見どころがあります。
    海の開放感と温泉の温かさが同居するのは、白浜ならではです。
  2. 南紀勝浦温泉(和歌山県那智勝浦町)
    南紀勝浦温泉は、和歌山県那智勝浦町に位置する温泉地で、太平洋の絶景を楽しめる露天風呂が特徴です。泉質はナトリウム-塩化物泉で、冷え性や疲労回復に効果的です。特に、船でしか行けない温泉「ホテル浦島」内の洞窟風呂「忘帰洞」は圧巻の景観を誇ります。
    景色の迫力で、湯の体感温度まで上がるような気がします。
  3. 湯の峰温泉(和歌山県田辺市本宮町)
    湯の峰温泉は、和歌山県田辺市本宮町に位置し、熊野古道の近くにある世界遺産の温泉地です。日本最古の湯とも言われる「つぼ湯」は、七回色が変わる湯として有名で、泉質は硫黄泉でデトックス効果があります。歴史と自然を感じながら入る温泉は格別です。
    “旅の途中で湯に助けられる”という感覚を、いちばん強く味わえる温泉地の一つです。
  4. 龍神温泉(和歌山県田辺市龍神村)
    龍神温泉は、和歌山県田辺市龍神村にある静かな山間の温泉地で、「美人の湯」として知られています。泉質はナトリウム-炭酸水素塩泉で、肌が滑らかになる効果があります。自然豊かな環境の中で、日常の喧騒を忘れてリラックスできる温泉地です。
    静かな山の温泉は、心のノイズが消えていく感じがします。

岡山県

  1. 奥津温泉(岡山県鏡野町)
    奥津温泉は、岡山県鏡野町に位置する山間の静かな温泉地です。泉質はアルカリ性単純泉で、肌に優しく、美肌効果が高いことから「美人の湯」として親しまれています。名物の「足踏み洗濯」や、四季折々の景観を楽しむことができる川沿いの露天風呂が特徴です。周辺では紅葉や渓流釣りも楽しめます。
    土地の暮らしの痕跡が残る温泉地は、旅が急に“生活の中の物語”になります。
  2. 湯原温泉郷(岡山県真庭市)
    湯原温泉郷は、岡山県真庭市に位置し、「砂湯」と呼ばれる露天風呂が特に有名です。砂湯は無料で利用でき、川床から直接湧き出る源泉を楽しめます。泉質はアルカリ性単純泉で、疲労回復やリラックス効果が期待できます。周囲には趣のある温泉旅館や自然豊かな散策コースがあります。
    無料で開かれている湯には、温泉文化の懐の深さを感じます。

鳥取県

  1. 三朝温泉(鳥取県三朝町)
    三朝温泉は、鳥取県三朝町に位置し、世界でも珍しい高濃度のラドンを含む温泉で有名です。泉質は放射能泉で、免疫力向上や健康増進に効果があるとされています。温泉街は情緒あふれる雰囲気で、伝統的な橋「かじか橋」や多くの足湯スポットが点在しています。
    湯の性格がはっきりしている温泉地は、好き嫌いも含めて“自分の好み”が見えてきます。
  2. 岩井温泉(鳥取県岩美町)
    岩井温泉は、鳥取県岩美町にある小さな温泉地で、鳥取県最古の温泉とされています。泉質は硫酸塩泉で、肌に優しく美肌効果があります。静かな環境の中でゆっくりと湯治を楽しむことができ、温泉街の落ち着いた雰囲気が魅力です。
    小さな温泉地ほど、旅のペースが自然と穏やかになります。
  3. 関金温泉(鳥取県倉吉市)
    関金温泉は、鳥取県倉吉市に位置し、「白金の湯」として親しまれる温泉地です。泉質はナトリウム-炭酸水素塩泉で、肌を滑らかにし、保湿効果があります。温泉街は静かで、周囲の自然と調和した風景が魅力です。
    派手さよりも“素直な気持ちよさ”を求める人に合う印象です。

島根県

  1. 玉造温泉(島根県松江市)
    玉造温泉は、島根県松江市にある歴史ある温泉地で、「美肌の湯」として知られています。泉質はナトリウム-カルシウム硫酸塩泉で、肌を滑らかにする効果があります。温泉街にはパワースポットとして有名な玉作湯神社があり、美しい川沿いの風景も楽しめます。
    温泉街の散策が楽しい場所は、夜の時間まで充実します。
  2. 有福温泉(島根県江津市)
    有福温泉は、島根県江津市に位置する隠れ家的な温泉地です。泉質は塩化物泉で、保湿効果が高く冷え性や疲労回復に適しています。江戸時代の風情を残す温泉街には、共同浴場や昔ながらの建物が立ち並び、ノスタルジックな雰囲気が漂います。
    小さな温泉街ほど、建物の表情を眺めながら歩くのが楽しいです。
  3. 温泉津温泉(島根県大田市)
    温泉津温泉は、島根県大田市にある世界遺産「石見銀山」の近くに位置する温泉地です。泉質は塩化物泉で、疲労回復やリウマチに効果があります。古い町並みが残り、情緒豊かな雰囲気を楽しむことができます。旅館や共同浴場「元湯温泉」の湯も評判です。
    温泉と町並みがセットで残る場所は、旅の余韻が長く続きます。

山口県

  1. 湯田温泉(山口県山口市)
    湯田温泉は、山口県山口市にあるアルカリ性単純温泉で、美肌効果が期待されます。足湯スポットが多く点在しており、気軽に温泉を楽しむことができます。白狐伝説にまつわる「狐の足あと」や、詩人・種田山頭火に関連する施設もあり、文化的な魅力も豊富です。
    “町中の温泉”は、旅の動線に組み込みやすいのが魅力です。
  2. 長門湯本温泉(山口県長門市)
    長門湯本温泉は、山口県長門市に位置し、600年以上の歴史を持つ温泉地です。泉質はアルカリ性単純泉で、肌に優しくリラックス効果があります。清流音信川に沿った温泉街では、散策や足湯を楽しむことができ、川沿いの美しい景観が癒しを与えてくれます。
    川の音がある温泉街は、自然と歩く速度がゆっくりになります。

徳島県

  1. 祖谷温泉(徳島県三好市)
    祖谷温泉は、徳島県三好市の秘境と称される祖谷渓谷に位置する温泉地です。特徴的なのは、ケーブルカーでしかアクセスできない露天風呂で、渓谷の絶景を眺めながら入浴が楽しめます。泉質は単純硫黄泉で、美肌効果や疲労回復に適しています。自然豊かな環境で、非日常の体験ができる温泉地です。
    “温泉に行くまでが冒険”な場所は、帰ってから話したくなる旅になります。

愛媛県

  1. 道後温泉(愛媛県松山市)
    道後温泉は、愛媛県松山市に位置し、日本最古の温泉の一つとして知られる歴史ある温泉地です。シンボルである「道後温泉本館」は重要文化財に指定されており、千と千尋の神隠しのモデルとも言われる独特の建築様式が魅力です。泉質はアルカリ性単純泉で、リラックス効果が高い温泉です。温泉街には商店街や観光スポットが充実しています。
    建物の存在感が大きい温泉は、入浴体験が“文化体験”にもなるのがいいところです。

福岡県

  1. 二日市温泉(福岡県筑紫野市)
    二日市温泉は、福岡県筑紫野市にある1300年以上の歴史を持つ温泉地です。古くから湯治場として親しまれ、泉質はアルカリ性単純泉で、美肌効果が高く、湯冷めしにくいのが特徴です。博多や太宰府天満宮へのアクセスも良く、観光の拠点としても最適な温泉地です。
    観光の合間に温泉を挟めると、旅の疲れ方が変わります。

佐賀県

  1. 嬉野温泉(佐賀県嬉野市)
    嬉野温泉は、佐賀県嬉野市に位置し、「日本三大美肌の湯」として名高い温泉地です。泉質は炭酸水素塩泉で、肌が滑らかになる効果があります。温泉湯豆腐という名物料理があり、温泉水で豆腐を煮ることでとろけるような食感を楽しめます。温泉街には足湯や公共浴場も点在しています。
    湯と名物料理が強い温泉地は、満足度がぶれにくい印象です。
  2. 武雄温泉(佐賀県武雄市)
    武雄温泉は、佐賀県武雄市にある温泉地で、1300年以上の歴史を持つ伝統的な温泉です。朱色の楼門がシンボルで、建築家・辰野金吾の設計によるものです。泉質は弱アルカリ性単純泉で、肌に優しくリラクゼーション効果があります。近隣には「御船山楽園」や「武雄図書館」などの観光地があります。
    温泉と庭園、図書館の組み合わせは、旅が上品にまとまる感じがします。

長崎県

  1. 雲仙温泉(長崎県雲仙市)
    雲仙温泉は、長崎県雲仙市にある日本初の国立公園「雲仙天草国立公園」内に位置する温泉地です。泉質は硫黄泉で、デトックス効果や美肌効果があります。特徴的なのは「地獄」と呼ばれる噴気孔群で、自然の力を感じることができます。温泉街は静かで、周囲には多くのトレッキングコースがあります。
    湯けむりの景色が強い場所は、旅の記憶が視覚からよみがえりやすいです。
  2. 小浜温泉(長崎県雲仙市)
    小浜温泉は、長崎県雲仙市の海岸沿いに位置する温泉地で、源泉温度が日本屈指の高温を誇ります。泉質は塩化物泉で、保温効果が高く冷え性に効果的です。温泉街には長い足湯があり、海を眺めながらゆっくりとくつろげます。夕日の絶景も見逃せないポイントです。
    海と足湯は相性がよく、つい時間を忘れてしまいます。

熊本県

  1. 黒川温泉(熊本県阿蘇郡南小国町)
    黒川温泉は、熊本県南小国町に位置し、温泉街全体が一体となった「湯めぐり手形」が名物の温泉地です。泉質は硫黄泉や炭酸水素塩泉など多彩で、体を芯から温める効果があります。趣のある木造建築や小川沿いの温泉旅館が特徴で、自然の中でリラックスできる環境が整っています。
    温泉街全体で“世界観”が作られている場所は、歩くだけで楽しいです。
  2. 地獄温泉(熊本県阿蘇郡南阿蘇村)
    地獄温泉は、阿蘇五岳の麓に位置する歴史ある温泉地で、独特の硫黄泉が特徴です。特に「清風荘」の露天風呂は人気で、湯船の底から自然に湧き出る源泉が魅力です。周囲は豊かな自然に囲まれており、トレッキングや景色を楽しみながら湯治ができます。
    阿蘇のスケール感は、湯の体験まで大きくしてくれる気がします。
  3. 垂玉温泉(熊本県阿蘇郡南阿蘇村)
    垂玉温泉は、南阿蘇村に位置する山間の秘湯で、自然の中で静かに過ごすことができます。泉質は硫黄泉で、肌を滑らかにする効果があります。露天風呂からの眺望は素晴らしく、阿蘇の大自然を存分に感じられる場所です。
    静けさと眺めがそろう温泉は、気持ちの回復が早い気がします。
  4. 杖立温泉(熊本県阿蘇郡小国町)
    杖立温泉は、熊本県小国町にある1300年以上の歴史を持つ温泉地です。泉質はナトリウム-塩化物泉で、身体を温める効果が高く、湯治場として人気があります。特徴的なのは「蒸し湯」文化で、温泉の蒸気を使った蒸し料理や温泉療法が楽しめます。
    温泉の“蒸気”まで旅の楽しみに変えてしまうのが、温泉地の底力です。
  5. 日奈久温泉(熊本県八代市)
    日奈久温泉は、熊本県八代市に位置する歴史ある温泉地で、開湯600年以上の伝統があります。泉質はアルカリ性単純泉で、美肌効果が期待できます。温泉街には古い木造建築が多く、風情ある街並みを散策するのも魅力の一つです。
    小さな温泉街の散策は、旅の気分をやさしく上げてくれます。

大分県

  1. 鉄輪温泉(大分県別府市)
    鉄輪温泉は、大分県別府市にある「別府八湯」の一つで、源泉数が豊富な温泉地です。蒸し湯や地獄蒸し料理が楽しめることで知られ、独特の温泉文化が息づいています。泉質は多彩で、硫黄泉、塩化物泉、炭酸水素塩泉などがあります。温泉街の湯けむり景観は圧巻です。
    別府の湯けむりは、街全体が温泉で動いていることを実感させてくれます。
  2. 明礬温泉(大分県別府市)
    明礬温泉は、別府市の山間に位置する温泉地で、白濁した硫黄泉が特徴です。「湯の花」の製造が行われていることで知られ、薬効が高い温泉としても有名です。静かな環境でリラックスしながら、美しい景観を楽しむことができます。
    白濁の湯は、見た目からもう癒やしが始まっている感じがします。
  3. 由布院温泉(大分県由布市)
    由布院温泉は、大分県由布市にある全国屈指の人気温泉地です。由布岳を望む温泉街には、カフェやギャラリー、土産店が並び、散策も楽しめます。泉質はアルカリ性単純泉で、肌に優しくリラックス効果があります。温泉とともに芸術や自然を楽しめる場所です。
    散策の選択肢が多い温泉地は、“自分の好き”で旅を組み立てられるのが魅力です。
  4. 川底温泉(大分県玖珠郡九重町)
    川底温泉は、大分県九重町に位置する静かな温泉地です。川沿いの露天風呂が特徴的で、自然の中でゆったりと過ごすことができます。泉質は硫黄泉で、デトックス効果や疲労回復に効果的です。観光地化されていないため、落ち着いた時間を過ごせます。
    観光地化されすぎていない湯は、素のままの気持ちよさがあります。
  5. 長湯温泉(大分県竹田市)
    長湯温泉は、大分県竹田市に位置し、「炭酸泉の郷」として知られる温泉地です。炭酸泉は血行促進やリラックス効果が高く、療養目的で訪れる人も多いです。周辺には温泉施設や足湯スポットが点在しており、気軽に楽しむことができます。
    炭酸泉は、いつもの温泉とは違う“体の反応”が面白くて、ついまた入りたくなります。

宮崎県

  1. 京町温泉(宮崎県えびの市)
    京町温泉は、宮崎県えびの市にある静かな温泉地です。泉質はアルカリ性単純泉で、美肌効果があり、湯冷めしにくいのが特徴です。温泉街は落ち着いた雰囲気で、昭和のレトロな風情を感じられる施設が点在しています。近くにはえびの高原などの自然観光地もあり、温泉とアウトドアの両方を楽しめます。
    レトロな温泉街は、歩くだけで気持ちがゆるむのが好きです。

鹿児島県

  1. 指宿温泉(鹿児島県指宿市)
    指宿温泉は、鹿児島県指宿市に位置し、砂蒸し風呂で有名な温泉地です。砂浜に掘られた天然の蒸し風呂に横たわると、温泉熱で全身を温めることができます。泉質はナトリウム-塩化物泉で、デトックス効果が期待されます。温泉街には観光施設や宿泊施設が充実しており、薩摩半島の観光拠点としても人気です。
    砂蒸しは“温泉の別ジャンル”みたいな体験で、一度味わうと忘れにくいです。
  2. 霧島温泉郷(鹿児島県霧島市)
    霧島温泉郷は、鹿児島県霧島市にある温泉地の総称で、複数の温泉が点在しています。泉質は硫黄泉を中心に多種多様で、温泉によって異なる効能を楽しむことができます。霧島連山を背景に、豊かな自然とともに湯浴みが楽しめるのが魅力です。坂本龍馬も新婚旅行で訪れたとされる歴史的な温泉地でもあります。
    温泉が点在するエリアは、旅の自由度が高くて計画する時間も楽しくなります。
  3. 新川渓谷温泉郷(鹿児島県霧島市)
    新川渓谷温泉郷は、霧島市の自然豊かな渓谷に広がる温泉地です。泉質は硫黄泉で、湯の香りが漂う山間部の雰囲気が心地よいです。静かな環境の中で、日常を忘れてリラックスできる癒しのスポットとして知られています。
    渓谷の空気は、湯上がりの深呼吸まで気持ちよくしてくれます。
  4. 栗野岳温泉(鹿児島県姶良郡湧水町)
    栗野岳温泉は、鹿児島県湧水町に位置する山間の温泉地です。泉質は単純硫黄泉で、疲労回復やリフレッシュ効果があります。高台に位置するため、露天風呂からの眺望は素晴らしく、鹿児島の自然美を堪能できます。静寂に包まれた環境で、隠れ家的な雰囲気が魅力です。
    高台の温泉は、湯と景色が同時に効いてくる感じがします。

日本百名湯は、行きたい場所のリストであると同時に「次の休日をどう過ごすか」のヒント集でもあります。湯の個性、町の空気、食の楽しみ、季節の色。あなたの好みに合う一湯が見つかったら、まずは無理のない距離の温泉から、ぜひ旅の予定に入れてみてください。

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